Loolowningen & The Far East Idiots - ヘブン [Heaven]
1. |
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屋根裏部屋に彼は
王国を作って
真っ黒になった枕に
俯せで見ていた夢は
ヘブン
長いコートの裾を
星が引き摺っていた
コインを失くして
連れていってもらえなくなってしまった
ヘブン
花びらは萎れた
雨傘は窄んだ
壁にぶつかる前に
卵は消えてなくなってしまった
ヘブン
腰の引けた姿勢で
狂ったアングルのまま
ありったけの笑顔でピース
合わせ鏡が映し出すのは
ヘブン
髪に色を加えて
眼を潤ませて
お腹を凹ませたままポーズ
合わせ鏡が映し出すのは
ヘブン
遺伝子切り刻んで
小分けにパウチをして
山盛りの添加物彩り
時代の空腹を満たせよ
ヘブン
カロンのオールが撓んだら
向こうへ着いたら
かじかんだ手こすったら
次送ったら
未完のページ
途中まででも
連れて行ってよ
瓦礫の中で僕らは
異端なんだって気付いて
打ち上げられた流木だらけ
この辺はもう
ヘブン
次第に君と僕とは
遠ざかっていく
離れ離れの染色体
運命だろうか?
ヘブン
時代が僕と君とを
受け入れるまで
来世かその次の
いつかまたどこかで
会おうよ
ヘブン
アルゴリズムで踊ろう
ソートで飲み明かそう
耳を擽る音だけ選び抜いた
その果ては
ついに
花びらは萎れた
2020年
擂鉢状の穴へと吸い込まれていく
ファンファーレの狂騒は
カロンのオールが撓んだら
向こうへ着いたら
かじかんだ手こすったら
次
送ったら
未完のページ
途中まででも
連れて行ってよ
ベアトリーチェ
連れてってよ
パペ・サタン
パペ・サタン
アレッペ
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2. |
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夢じゃないかもしれない
夢じゃないかもしれない
夢じゃないかもしれない
夢じゃないかもしれ
夢じゃないかもしれない
夢じゃないかもしれない
夢じゃないかもしれない
夢じゃないかもしれない
夢じゃないかもしれない
夢じゃないかもしれないかもしれない
夢じゃないかもしれないかもしれない
夢じゃないかもしれないかもしれないかもしれないかもしれない
夢じゃないかもしれない
夢じゃないかもしれない
夢じゃないかもしれない
夢じゃないかもしれない
夢じゃないかもしれない
夢じゃないかもしれない
夢じゃないかもしれない
夢じゃないかもしれないかもしれない
夢じゃないかもしれない
夢じゃないかもしれ(かもしれ)
夢じゃないかもしれないかもしれないかもしれない
夢じゃないかもしれないかもしれないかもしれないかもしれないかもしれないかもしれないかもしれないかもしれないかもしれないかもしれないかもしれない
夢じゃないかもしれ
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3. |
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取り憑かれちゃって死んだ人の
悲しい寝言が
地球の周りの衛星と惑星と共鳴してる
眠たいリズムで揺れるクラゲが
少しだけ発光したら
それを目印に悲しい魚が集まってくる
魚、透けてブヨブヨ
クラゲ、透けてふらふら
きれるフィラメント三点倒立
きれるフィラメント霧が混じる
暖炉の灯りが燃え尽きちゃって
真っ暗になったら
静かな声だけ集めて儀式を開く
それを目印に飛び出してくる
無数の星たちが
飽きないように気をつけながら
儀式を開く
魚、透けてブヨブヨ
クラゲ、透けてふらふら
きれるフィラメント三点倒立
きれるフィラメント霧が混じる
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4. |
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Yellow soft Yellow hard
Yellow light Yellow heavy
Yellow attack Yellow guard
Yellow noon Yellow night
Yellow body Yellow mind
Yellow born Yellow death
Yellow logical Yellow emotion
Yellow fiction Yellow non-fiction
Yellow go Yellow stop
Yellow up Yellow down
Yellow YES Yellow NO
黄色い車に乗りたくない
黄色い林檎は食べたくない
黄色い靴は履きたくない
黄色い蛙に触れたくない
黄色が好きなのに
本当は好きなのに
黄色黄色黄色黄色黄色黄色
きいろきいろきいろきいろ
黄色黄色黄色黄色黄色黄色
黄色黄色黄色黄色黄色黄色
クロムイエロー
ライムイエロー
サルファーイエロー
カナリーイエロー
サフランイエロー
ストローイエロー
ネープルスイエロー
カドミウムイエロー
ゴールデンイエロー
イエロー
金糸雀 支子 山吹 刈安 女郎花 琥珀
蒲公英 淡黄 藤黄 鬱金 金盞花 銀杏
小麦 麦藁 辛子 纁 檸檬 木蘭 菜花
中黄 福寿草 酢漿 水引 蝋梅 紅花
淡黄蘗 密陀僧 黄支子 深支子
イエローヘイト
黄色い車に乗りたくない
黄色い林檎は食べたくない
黄色い靴は履きたくない
黄色い蛙に触れたくない
黄色が好きなのに
本当は好きなのに
黄色黄色黄色黄色黄色黄色
きいろきいろきいろきいろ
黄色い車に乗りたくない
黄色い林檎は食べたくない
黄色い靴は履きたくない
黄色い蛙に触れたくない
黄色が好きなのに
本当は好きなのに
黄色黄色黄色黄色黄色黄色
きいろきいろきいろきいろ
きいろきいろきいろきいろ
きいろきいろきいろきいろ
黄色黄色黄色黄色黄色黄色
黄色黄色黄色黄色黄色黄色
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5. |
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6. |
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インフォメーションセンター
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7. |
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先に決まってる
宿酔
気晴らしに
口をつける
辞めればよかった
何にも変わらなかった
宿酔
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8. |
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9. |
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10. |
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窓につく黒点は
もう飛び立ち
星の数に思い馳せ裏写し
向かいの席を空けたまま
掴んで離すまぶた
コンクリートブロック
穴一つ分だけ取り戻そう
雨宿り物にして更け込む
ピンを刺せず
位置付け出来ないその私
天気雨が醒めやって
電柱同士渡す夜
風の無い夕方溜まる旅客機
ヒントを忘れた罪に
目を覚ましながら被る夜
水路から流れ出しておが屑
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11. |
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You entrusts to the puppet
君は言えているかい? 動けているかい?
出来ない事をしてくれる人を 大切になさい
あぁ、君は悪趣味な腹話術師のように
人形に託して 誰かを盾にして
Just waiting behind someone who speaks?
君はそこから 代弁者を待つ
君はそこから 救世主を待つ
Entrust to the puppet
You entrust to the puppet
君はそこから 代弁者を待つ
君はそこから 救世主を待つ
Entrust to the puppet
Entrust to the puppet
ヒーローを待つ
あぁ、君はまるで立派な傀儡子になったつもりで
人形に託して 誰かを盾にして
Just waiting behind someone who moves?
あぁ、君は悪趣味な腹話術師のように
人形に託して 誰かを盾にして
Just waiting behind someone who speaks?
それは身代わり人形 いつも期待の人形
お陰で君は責任を間逃れるの?
それは身代わり人形 いつも期待の人形
Just waiting behind someone who moves
You entrust to the puppet
せめて君はその人形を大切にして
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12. |
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途切れた故意問う
無意識に奏、旋律みる日は
1つ外知る 指先の傷、2つの和を
重なる声をあてないで今は
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13. |
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都合の良い言葉だけ、奴らの口から聞こえるよ。
今日は感謝、明日は謝罪。明後日には、もう聞こえない。
「悲しいよな、よくわかるよ。」
いや、そうじゃない、お前にはわからない。
酒場の煙に巻かれても、この言葉は消えやしない。
答えのない会話に、空気だけを楽しみ
空気だけを食べて、どこへも行けない。
味のない会話に安心をはき違えて
履き違えた靴のままじゃ、どこへも行けない。
先の見えない夜が、敵と味方を教えてくれる。
フラッシュバックする笑顔、
あの時なんて言ったっけ。
やめてく奴が
ほとんどだ。大義名分は続けるため
その気持ちもわからなくないが、やはりまだわからない。
よりかかる答えはなく、暗闇から応答はなく。
モールス信号は鳴り続ける。誰にも聞こえない音で。
出会わずに、出会った気分でいるうちは、
何も失わないけど何も手に入らない。
やめたほうがいいよ、
「見返りの声の方が大きい」善意は。
暗黙の了解、伝わらない後悔、先に立たない航海はどこへもいけないよ。
口先だけなら、言わない方がいいよ。
行き先決まってんなら、後はもう進むだけ。
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14. |
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今日もステージで
誰かが歌っている
楽屋に置かれてる丸文字の
メッセージ
リハーサルをして
コンビニで水を買う
タイミング逃して
渡れない横断歩道
そんな日を休み以外
作っている
ありがとうを残して
みんな帰っていく
光の当たらない扉を開け
中へ進む
埃と湿気と煙草と
ゲロの臭い
今日もステージで誰かが
歌っている
満員御礼、みんなで
笑いあっている
そんな日を休み以外
作っている
ありがとうを残して
みんな帰っていく
ありがとうと
ただいまがあって、
それを繰り返す
このステージで
失敗も成功もあった
全て染み込んだ
このステージで
さようならと
ただいまがあって、
それを繰り返す
このステージで
大笑いも
大泣きもあった
全て染み込んだ
このステージで
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15. |
喃語 [Nango] - 穴 [Mine]
08:06
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俺は穴を掘る
深く穴を掘る
掘れば掘るほど光に近づく
俺は穴を掘る
深く穴を掘る
掘れば掘るほど光に近づく
上を見ると真っ暗な空間
満月みたいな穴が浮かんでいる
全身が輝いてくる
そろそろ到達しそう
針の穴に象を通すほどの慎重さ
徐々に光に近づく
穴掘る者よ 穴掘る者よ
地中奥深く潜る者よ
陽の光に当たらない者よ
目を瞑れ 笑え 手を叩け
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16. |
ANYO - Talk To Oneself
04:46
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I have known from long time ago,
I couldn’t be honest with you
I kept talking about whatever
But I couldn’t be honest with you
I often see the same dream,
where I feel happy, but when I wake,
I often see the same dream,
I still don’t know what makes me happy.
My memory and regrets became
my curse bring me down
In my dream all is well,
oh oh I hear my voice
Where my voice comes,it seems like brighten
I have to get out from here
I have lost the color I like
I have lost the color I like
the color I like
We don’t need weak world disappeared when we lost hope
We should respect our feeling, don’t worry about other things
You told me it’s easy
But I can not feel it
You told me it’s easy
But I can not feel it
Are you gonna be interested
Like about missing smell and the temperature
make me good feeling
I didn’t lie
I just kept quiet
Are you gonna be interested
Like about missing smell and the temperature
make me good feeling
I should move now, but i've been saying my self
that it’s not the time.
My memory and regrets became
my curse bring me down
In my dream all is well,
oh oh I hear my voice
Where my voice comes,it seems like brighten
I have to get out from here
I have lost the color I like
I have lost the color I like
Are you gonna be interested
Like about missing smell and the temperature
make me good feeling
I didn’t lie
I just kept quiet
Are you gonna be interested
Like about missing smell and the temperature
make me good feeling
I should move now, but i've been saying my self
that it’s not the time.
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17. |
miu mau - tempo rubato
02:46
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18. |
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